東海道を行こう[第8回]【丸子】②

東海道を行こう[第8回]【丸子②】

二軒屋交差点

【A】二軒屋交差点

前回は丸子宿を抜けて、国道一号線にぶつかる場所まで来ました
今回はこの「二軒屋交差点」からスタート
ここは国道一号線静清バイパスの西側の終点(丸子I.C.)を下りたすぐの交差点なので、
とても交通量が多くてゴチャゴチャした場所です

しばらく側道を進みます

【B】文字がかすれてますけど、「丸子路へ」という立て札
車だとほぼ気付かないこんな所にも東海道を示すものが設置されてます
この赤い道を下りて行きます

国一の喧騒を離れて丸子路へ


丸子は日本の紅茶発祥の地

丸子紅茶

【C】丸子紅茶

丸子はもと幕臣の多田元吉がインドから紅茶(アッサム種)の原木を持ち帰り、
日本での紅茶栽培を成功させた場所でもあります
戦後、国産の紅茶生産は安い海外産に押されて廃れていきますが、
村松二六さんという人がここで紅茶の研究・栽培に挑戦し、紅茶の品種「紅富貴」の栽培に成功させ、現在も買うことができます
とまあ、こういったことは全部公式ホームページに書いてあるので紅茶に興味がある方は覗いてみましょう

→丸子紅茶のホームページ

家々の前の用水路が暗渠化せずに残ってる所が多く
中には石組みの場所も

起樹天満宮

【D】起樹天満宮

天満宮は菅原道真を祀る神社です

多田元吉翁碑多田元吉翁碑

起樹天満宮境内にある多田元吉顕彰碑
静岡は明治以降、もと幕臣たちが移り住んでお茶の栽培をした地として有名ですが
紅茶に関わる人もいたというのは初めて知りました
僕自身はもっぱら緑茶派で、ほとんど紅茶飲まないので多くは語れないんですけど、
紅茶ファンの人にとっては、丸子は聖地ということなのか

日本紅茶原木 日本紅茶原木

小高い丘の上に、多田元吉が持ち帰った紅茶の原木が今も植えられています
ちなみに緑茶も紅茶も発酵の度合いが違うというだけで、同じ茶の木から作られるんですよ
(それぞれに適した品種というのはある)
そんなん知っとるわ?…そうですか


宇津ノ谷へ

【E】定食屋とファミマが併設したちょっとしたパーキングエリアみたいな場所で東海道の松を発見

赤目ヶ谷歩道橋

【F】旧東海道はここから歩道橋を渡らなければなりません

この歩道橋は赤目ヶ谷歩道橋といいます
丸子のうちでもこの辺りを「赤目ヶ谷」というようで、町名には残っていませんが、公園やバス停の名前など所々で目にすることができます
先ほどの起樹天満宮にかつて紅梅がたくさん植えられていたことから元々は「赤梅ケ谷」とかいっていたようです
それで何でこんな名前に変わっちゃうのか
赤い目の鬼でもいたんだろみたいな意味にしかとらえられないぞ

赤目ヶ谷歩道橋

先ほどの松を歩道橋の上から見る
ピサの斜塔ばりに斜めってるけど大丈夫!?

赤目ヶ谷歩道橋

インパクトのある観音像が出現
これは写真の奥に見える仏具屋さんのものです

 

【G】この先は国一と交差しつつしばらく丸子川沿いを進みます
さっきからどの写真にも山が写ってます…
そう、次回はいよいよ宇津ノ谷峠越えです




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