目次
前置き
皆様、ゲームはたしなみますでしょうか?
近年はスマホゲームが流行してますね
そしてこれからの未来はゲームもサブスクリプション、つまり定額制でプレイし放題みたいなビジネスモデルが主流になっていくだろうというお話もあります
実際、Google、Appleがゲームのサブスクリプションサービスについて3月に相次いで発表しています
というか、今日はそんなサブなんとかとかいう舌を噛みそうな話をするために久々にブログ書いてるわけじゃないんです
ほらぁ!ドーーーーン!!!
…買っちゃった
この令和の時代に、nintendo64
ゲーム実況とか見てると、やりたくなるじゃないですか
しかもみんな結構レトロゲームをやるのでつい…
まず僕のゲームハード歴を少しだけ語ると、
もうファミコンからやってたので、結構おっさんだというのはバレると思います
その後、据え置き型ではスーパーファミコン、プレイステーション、セガサターン、プレイステーション2
携帯機ではゲームボーイぐらいかな…
この辺りまでは結構ガッツリやってました
(ガッツリやりすぎて後の人生に響くことになるのですが、その話はここではしない)
現行機はプレイステーション3、4、nintendo3DSなどもありますが、この時期になると禁ゲー期間を設けるなどして、昔ほどゲームはやらなくなりました
これを見ると、僕がプレステの登場以降、据え置きハードではご多分に漏れず
任天堂を裏切っているというのが分かると思います
nintendo64、ゲームキューブ、wii、wiiU、Nintendo Switch…結構出してますが
どれ一つやってませんし、買おうと思ったことすらありませんでした
大した理由はないんですけど、ゲームの主流がプレステに移ってそのままの流れが続いてるという感じですかね…
え…?なんでプレステが覇権を握ったか…?
なので今回1997年に戻って、任天堂がスーパーファミコンの次世代機戦争に打って出た最新ゲーム機に触れてみようと思います
前置きが長くなりました
やはり箱付きが良い
…見ての通りゴエモンです
実は結構なコナミファンで、このシリーズはかなり好きなのですが
64のやつは当然プレイしてません
ただネットの評判がいいので、ダウンロード販売などがあれば…というぐらいには考えてました
でも、出ませんね(令和元年現在)
プレステどころか、任天堂のバーチャルコンソールですら出てないようです
64を買ったのは実はコレをやりたかったというのもあるんですよね
箱付きが2本も売ってたので余裕で買えました
それにしても箱がでけえ…
スーファミよりデカいんじゃないでしょうか
いいですね
まあ大きいに越したことはないので、いいんじゃないでしょうか
あとこの時代メガドラですらプラケースだったのに紙箱にこだわるって凄いですね
微妙なり!コントローラーパック
ハイこれぇ!!
かしわ餅じゃないですよ
これはコントローラーパックというもので
実はこれがないとゴエモンはセーブできないのです
ネットで調べてたので知ってはいたんですけど
どういうことだよ…って思いますよね
もともとnintendo64のソフトはこれまでのファミコンやスーパーファミコンと同様、ROMカートリッジ内のバッテリーバックアップ(電池)でセーブする方式ですが、
カートリッジのコストを抑えるための外部記憶メモリとして開発されたそうです
ただし、これは対応するソフト以外では使用できず、
しかも対応しているソフトは少ないという、なんとも中途半端なもの
さらに接触不良が起きやすいことで有名になってるようです
プレイステーションのメモリーカードのような利便性、長期保存性に比べるとなんともお粗末なシロモノのようです
いえ、技術的なことは僕は全くわからないので、当時の開発者に言わせれば
「俺らの苦労も知らないでガタガタぬかすな(怒)」と言いたくもなるのでしょうが、これはソニーが凄いだけということなんですかね…?
同時期に覇権を争ったセガサターンもデータの記憶保存に関しては
本体内のメモリに保存(ただし1年ぐらいしか持たない電池式)プラス、
パワーメモリーという上手に使わないとデータが消えやすい&接触不良を起こしやすいシロモノを使ってましたから…
開発者の試行錯誤が垣間見えますね
当時に比べれば、今のゲームはもうデータの保存や消失に泣かされることはほとんどなくなりましたね
またまた前置きが長くなりましたがさっそく
挿入(い)れるぞオラァ!
ガシイイイイイイン!!
お……おお~~~っ……!
入ったー!(感無量)
まあ、聞いてた通り結構接触不良起こしますけど
一度入れれば大丈夫な感じ
何度か差しなおしても(今のところ)データ消えることはないし
もちろん中古だからこの辺心配でしたけど、そこそこいいのを引き当てたんじゃないかな
異形のコントローラー
さて、いよいよゲームをプレイするのですが
このコントローラー……
大きいうえに、見たこともないような奇抜な形をしています
ボタンもやけに多いような…
下の3本の出っぱりは何…?
ツノ?
一体何の意味があるのか…ゴクリ
まあ大きいに越したことはないので、いいんじゃないでしょうか
このゲームはスティックで移動をするらしい…
スティックを操作するには左の親指を伸ばさないといけない
ちょっと使いづらいですね…
ん?
待てよ……?
こうか!?
こう持つのかぁぁ~~~~っ!!
し、しかも
この持ち方をすると左手の人差し指が、コントローラー裏の
「トリガーボタン(Z)」を自然に押せるようになっているだとォォォ!!
なるほど、これによりガンシューティングなどのゲームをプレイする際に臨場感が出るわけか!
……こんな革新的でオシャレなものを知らずに今まで生きてきたなんて…
コントローラーに関しては同時期のライバル機を凌駕している印象ですね
やはり、ゲーム機の細やかなエルゴノミクスデザインにおいては、
任天堂に一日の長があったのか
奇抜な見た目だけでなく、作りも堅牢な感じがします
プレステを初めてプレイした時は十字キーがかなり使いづらかったのを覚えています
セガサターンのは何だかカタカタしてオモチャっぽい
でもボタンを押す感覚とか結構好きですね、サターンのコントローラー
いやあ、しかし新鮮
これもメーカーごとの試行錯誤が面白いですね
みんな大好きS端子
そして、これは後日のことなのですが、
AVケーブルを買い替えました
一応説明すると
本体と同梱されているのは赤白黄の端子で
赤白が音声、黄色が映像を担当する端子です
この黄色い映像端子を「コンポジット端子」と言いいますが、
今のテレビで昔のゲーム機を遊ぶにはこいつを
「S端子」というものにしたほうが映像がキレイになるので…
サクっと変えちゃいましょう
これだけネットで買って中古で370円でした
結果から言うとそんなに変わりませんでした
比較写真を上げようと息巻いてたんですけど、
YouTubeとかで他の人がキャプチャ画面上げてる画面ですらあんまりわからないので、
僕がスマホで写真撮ったぐらいじゃまるで意味ないですわ
昔からS端子って僕の中ではめっちゃキレイになるという信頼があって、
実際メガドライブやプレステ2とかなら画像がクッキリして劇的に変わるんですよ
でも、機種によるのかなぁ…ネットの比較画像見ても、スーファミや64はそんなに変わらないみたいです
ちなみに今はゲームだろうがレコーダーだろうがHDMIケーブルで済むので、
こんな赤白黄のやつも過去の遺物になってゆくんでしょうな
レトロゲームの醍醐味
最後に今回かかった金額を紹介(当然全部中古)
nintendo64本体・・・5980円
コントローラーパック・・・280円
S端子AVケーブル・・・370円
がんばれゴエモンネオ桃山幕府のおどり・・・1200円
計 7830円
ネットで探せばもっと安く買えます
これでも一時期のスーファミソフトの定価より安いぜ!?
ゴエモンやるぐらいでは元がとれんので、追々何かしらプレイする予定
スターフォックス、ゼルダ、悪魔城ドラキュラ黙示録あたりかな
いつになるやら…
レトロゲームの中でも64を買ったのは、やはりこの時期のゲームに思い入れがあるからですかね
スーパーファミコンでドット絵表現はFF6などで頂点に達し、
次世代のゲーム表現として、各社が3Dゲームの開発に舵を切るわけですが
まあ今の時代に比べれば(あのFF7でさえも)チープなものですよ
話にならないクソゲーが濫発した時期でもありました
しかし、その手探り感がなかなか面白いので好きなんですわ
今にしてみればですけど…
初めてゲーム記事を書いてみたんですけど、いかがだったでしょうか
今後もネタがあればちょくちょく書くかもしれません
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