歴史のお話

【歴旅】東海道 岡部宿

岡部宿へ 両側に山を見ながら岡部宿を目指します 岡部は静岡県中央に位置する志太平野へ続く細長い谷間の地域です 【A】国一バイパスから分かれた道と合流し、県道208号を進みます 岡部茶 静岡県は言わずと知れた日本の茶の生...
雑記

ずっとプレステ派の僕が突然nintendo64を衝動買いした話

前置き 皆様、ゲームはたしなみますでしょうか? 近年はスマホゲームが流行してますね そしてこれからの未来はゲームもサブスクリプション、つまり定額制でプレイし放題みたいなビジネスモデルが主流になっていくだろうというお話もあります 実際、Go...
歴史のお話

【歴旅】東海道 宇津ノ谷峠

道の駅宇津ノ谷峠(下り) 丸子宿から次の岡部宿に行くためには、宇津ノ谷峠を越えなければなりません 現在はトンネルがあるので車ならそんなことは気にせず通過できますが、 昔の人は山道をえっちらおっちら登っていかなければなりませんでし...
歴史のお話

【歴旅】東海道 丸子宿②

【A】二軒屋交差点 前回は丸子宿を抜けて、国道一号線にぶつかる場所まで来ました 今回はこの「二軒屋交差点」からスタート ここは国道一号線静清バイパスの西側の終点(丸子I.C.)を下りたすぐの交差点なので、 とても交通量が多くてゴチ...
歴史のお話

【歴旅】駿府城②

前回に引き続き駿府城の探索です 今回はいよいよ、二の丸と本丸に入っていくわけですが、 その前に駿府城の歴史を見ていきましょう 駿府城の歴史 本能寺の変で織田信長が倒れたのち、徳川家康は東日本を中心に着々と基盤を広げていきました...
歴史のお話

【歴旅】駿府城①

今回は静岡市中心部にある駿府城を歩きます 徳川家康が晩年を過ごした…と書くと「隠居所」という印象を持たれる人もいるかもしれませんが、息子の秀忠に将軍職を譲った後、家康自身は大御所となり、 数多くの政務をバリバリ執り行った場所でもあります ...
歴史のお話

【歴旅】東海道 丸子宿①

今回は安倍川橋の西から丸子宿を目指します 手越~丸子宿へ 【A】安倍川を超えると、そこは「手越(てごし)」という地名の場所です 手越は中世にはすでにこの辺りに宿場町があったことが、 鎌倉幕府の歴史書である「吾妻鏡」に書かれていま...
歴史のお話

【歴旅】東海道 安倍川

今回の東海道めぐりは安倍川を超え、丸子宿までを辿っていきます 駿府城の巽櫓内の展示ジオラマ 写真の右側が駿府の中心になります 駿府から西へ行くには、江戸の昔から本通りと新通りがメインルートだったようです ひたすらまっすぐ伸びているのがわ...
歴史のお話

江戸のはじまり③ ~インフラ整備のプロ・代官頭~

関東の屋台骨「代官頭」家康が関東に入った当初の領地はおよそ250万でした(所説アリ)このうち半分は自分の家臣に領地として与えます(例:本多忠勝…上総国大多喜10万石 井伊直政…上野国箕輪12万石 等)残りが家康自身の領地になるわけです家康が...
歴史のお話

江戸のはじまり② ~水と塩の確保~

問題山積前回に引き続き、家康の関東転封について当然ながら家康には、大規模な国替えに伴い対処しなければならないことは山のようにありますまずは人事関東転封の正式通達の翌日7月14日付け黒田官兵衛らへの書状に、北条氏政の子、高野山送りとなっていた...